安全なドッグフード選び
害虫の付かない穀物を大量につくって、ペットフードに使わなくて何に使うんですか。
あんな虫も食べないようなものを犬たちに食べさせて、しかも、何世代にもわたって摂取させたらどんなことが起こるか?考えるだけでも恐ろしい話です」「A」のUさんも言う。
「売っている人たちは、ペットフードの生産現場をきちんと見たことがあるのか?外資系の販売会社の人たちはおそらく見たことがないでしょう。
そこでは、死んだ動物やあるいは病気で死にかけた動物、それらが集められて殺菌され粉砕機にかけて使われる。
みなさん、一度その現場を見てこられたらいいと思いますよ」「日本冷凍ペットフード」のAさんはこう話す。
「ぼくの右腕となって働いてくれている営業マンは、かつて外資系のペットフード会社にいたんですよ。
彼が言うには、いま市場に流通しているペットフードの多くは10キロ400円ぐらいで日本に輸入されてくるそうです。
それが売値ではキロ1000円とかになる。
ここで売り手の利益を200円と考えると、200円ぐらいが製造原価ということになる。
これはアメリカの大工場だからできることなんです。
中部のどこかの田舎町で、ベルトコンベヤーをがんがん回してね。
脂は原材料メーカーから持ってきて、穀物は大量にサイロに詰めてあるもの…それも相場から落ちたのをすごい安値で買ってきたものを使って、昼も夜もフル回転でつくる。
だからできるんです。
それを日本ではありがたがって輸入して、莫大な宣伝費を投下して何百億という市場に育てあげてきた。
それがペットフードの正体なんですよ」「I」のSさんは言う。
「今、人間の産婦人科の専門医たちの間で言われているのは、『この初年で奇形児の数が叩倍に増えている』ということです。
これが何に起因するのかと言えば、環境と食べ物しか考えられない。
そして、食べ物の方が比率が高いのは火を見るより明らかでしょう。
これだけ規制の多い人間の食べ物でさえそうなのですから、何の規制もないペットフードがいかに問題だらけで健康を害するものであるかは分かり切ったことです。
犬のエサなんか、廃棄物に防腐剤を入れて流しておけばいいんだという、この分野でボロ儲けをしている人たちの戸が聞こえてくるようです。
まして、輸送コストや倉庫代、代理店や問屋や小売店などのマージンを乗せて成り立つ売価として考えると、原材料には1円だってかけたくない。
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